ヨーロッパの会議は緊張します
今回は、壇上に上がってひとりひとり専門のことを発表する会議ではなく、4~5人が壇上に上がって、司会者が質問したり会場から質問を受けたり、自己紹介的な発表をしたりしました。班ごとに議論することが多かったですね。どの班(興味…
今回は、壇上に上がってひとりひとり専門のことを発表する会議ではなく、4~5人が壇上に上がって、司会者が質問したり会場から質問を受けたり、自己紹介的な発表をしたりしました。班ごとに議論することが多かったですね。どの班(興味…
北極や、南極だけをテーマにした会議やシンポジウムは数多く開催されていますが、「両極」をテーマにしたシンポジウムはなかなか無いのです。今回のシンポジウムでは、北極と南極に共通する課題や特徴、また南極と北極で大きく異なる考え…
地球温暖化や環境変化など、どう取り組んでいこうかという話になると、まず真っ先に出てくるのは国際協力なんですよね。今回のシンポジウムでも、いろんなテーブルで話題になりました。 例えば、インフラの整備や、基地、船、人工衛星な…
今回のシンポジウムのテーマは「極域科学に対する、将来の共同研究を考える」。若手も含めて、何が課題で何をやるのか考えようということでした。 実は、両極の25年ごとの活動であるIPY(国際極年)が2032年にくるので、ここへ…
話者:小川泰信(宙空圏研究グループ教授 ) PDFはこちらからダウンロードいただけます。
2024年2月22日と23日にモナコで、極地変化に関する科学のシンポジウム「北極から南極へ」の第2回目のシンポジウムが開催されたので参加してきました。2022年に、現モナコ公のアルベール二世(在位2005年7月12日~)…
話者:片岡龍峰(宙空圏研究グループ准教授 ) PDFはこちらからダウンロードいただけます。
話者:榎本浩之(北極観測センター特任教授 ) PDFはこちらからダウンロードいただけます。
潜水によりヒトが直接海中の生物群集を観察・採集し、現場実験も可能となった。「百聞は一見にしかず」というように、実際に現場を見るといろいろなことが五感を通して体感・理解でき、想像・妄想することもでき、それによって研究の方向…