第14回:綿毛・洗濯機・帰路
2024年8月9日:綿毛 ロングイヤービンでの最後の光合成測定です。キョクチヤナギは綿毛のついた種を出し始めていました。 2024年8月10日:洗濯機 大慌てで帰国の準備をします。普段は汚れた衣類は手洗いで済ませましたが…
2024年8月9日:綿毛 ロングイヤービンでの最後の光合成測定です。キョクチヤナギは綿毛のついた種を出し始めていました。 2024年8月10日:洗濯機 大慌てで帰国の準備をします。普段は汚れた衣類は手洗いで済ませましたが…
2024年8月6日:キョクアジサシ 作業が一段落したので、夕食後に少し散歩しました。まだ白夜の時期ですが、曇り空の夜の8時過ぎると暗く感じます。キョクアジサシのいろいろな姿が見られました。 2024年8月7日:雨 あっと…
2024年8月3日:赤い濁流 氷河の近くまでやってきました。氷河は深くえぐられ、赤い水の濁流がすごい勢いで流れています。 2024年8月4日:キノコ 北海道大学の先生がキノコのサンプリングをするために、基地から8kmほど…
2024年7月31日:アザラシ 毎日忙しく調査を進めていますが、ふと目をそらすと羨ましい姿を目にすることができます。近づくと逃げてしまうため、超望遠レンズでの撮影です。 2024年8月1日:足輪 ニーオルスンにもカオジロ…
2024年7月28日:色づき 私達が調査している場所のキョクチヤナギの葉が、徐々に色づき始めました。秋が近づき始めています。 2024年7月29日:雲の間 今日はロングイヤービンからニーオルスンに移動する日です。生憎の曇…
2024年7月25日:ヤナギ 午前中まで天気が悪かったのですが、雲の隙間ができたので、急いで調査地に行きます。ヤナギの葉が色づき始めました。光合成の速度が落ち始めるかもしれません。 2024年7月26日:野生動物 私達が…
2024年7月23日:白夜 北極はこの時期太陽が1日中沈まない白夜です。前日が曇り空だったので、気を抜いて遮光カーテンを適当に閉めていたら、午前3時にカーテンの隙間から漏れる光で目を覚ましました。外を見ると青空と太陽が見…
2024年7月20日:山 調査地の南側には山があります。この山を超えると氷河を目にすることができます。多くの旅行客が氷河を見にるためにこの山を登ります。 2024年7月21日:ユキホオジロ ユキホオジロの雛が測定している…
2024年7月18日:標識の先 今回のメインの調査地はメインストリートを氷河の方向に登ったところにあります。道路が無くなるところに写真の標識があります。 この標識の先に行けるのは、ライフルを所持している人たちだけです。ち…
2024年7月16日:計測 調査地までは、徒歩で30分の距離です。街唯一のメインストリートには歩道があるので、安全に歩けます。この時期、植物はどんどん成長するので、数日間隔で植物のサイズを計測します。 何やら視線を感じ、…
2024年7月11日:カオジロガン 今年はカオジロガンが町中で子育てしています。宿舎の裏側によく来ます。多くの雛を連れたペアがいます。こちらでホッキョクギツネを見たことはないので、人や車は多いですがカオジロガンにとっては…