
岩石や生物、隕石を収蔵・分析する「極域科学資源センター」
開かれた資料室 ー極地研にある「極域科学資源センター」とはどういう施設なのですか? 南極や北極で採取した隕石や岩石、生物の資試料を管理したり解析したりする施設です。また、公開資料の作成や研究試料の配分、共同研究のための機…
開かれた資料室 ー極地研にある「極域科学資源センター」とはどういう施設なのですか? 南極や北極で採取した隕石や岩石、生物の資試料を管理したり解析したりする施設です。また、公開資料の作成や研究試料の配分、共同研究のための機…
二次イオンの質量を分析すると時間が見えてくる ーSHRIMPはどういった機器なのでしょうか? 高感度高分解能イオンマイクロプローブという名前の二次イオン質量分析計です。SHRIMP(シュリンプ)という名前は、Sensit…
年に一度開催している「極地研探検」は、極地研の活動や成果を広く伝えるとともに、興味関心を持っていただくためのイベントです。2009年からスタートし、毎年夏から秋頃に東京・立川の極地研で開催しています。参加者は小さいお子様…
#01 月と火星の隕石を見比べてみよう #02 ペンギンとアザラシ、どうして長く潜れる? #03 南極の氷が南極・北極科学館に届くまで
「極地研に行こう!」特別ツアー概要 日時:2025年4月19日(土)14:00 〜 16:00内容: ① 南極・北極科学館展示解説ツアー ② 昭和基地との中継イベント(「昭和基地ライブトーク2025」)への参加※会場:談…
大気と宇宙の境目を観測したい — 現在、南極でおこなっている研究について教えてください。光を用いた測定器を使い、超高層大気と呼ばれる領域の遠隔観測をしています。超高層大気は、高度80キロメートルくらいよりも上の領域です。…
歴史ある気球観測 ー南極では気球を飛ばして観測をおこなっているそうですね。 私の研究対象は対流圏と成層圏の境目の地上から10キロメートルあたりにある対流圏界面から中間圏(高度50~90キロメートル)くらいまでの中層大気と…
図解はこちらからダウンロード又は印刷(A3)してご覧ください。 解説協力
動物がデータを収集する ―バイオロギングではどんなことをするのですか? ロガーを一定期間動物に取り付け、彼らの行動や生態に関するデータを収集します。それを解析することで、さまざまなことが明らかになります。ロガーには研究目…
南極の環境に合わせたロボット開発 ー極地での研究について教えてください。 南極で研究をしていると言うと、氷についての話を期待されるのですが、私は工学の研究者です。ロボットをどのようにインテリジェントにして目的を達成するの…
アデリーペンギンと、アデリーペンギンの目線映像 キタゾウアザラシと、キタゾウアザラシの目線映像 ウェッデルアザラシと、ウェッデルアザラシの目線映像